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オーダースーツへの憧れ16

2008年8月18日

勤めていたシャツメーカーの会社に辞表を出したのが95年の1月で、
実際辞めれたのがその年の7月末でした。

やはり会社を辞めようと思ったのは、
バンドの解散を期に、趣味と実益が伴っていた
メンズのオーダースーツ屋、洋服屋として飯を食おう!食いたい!と
決心したことが大きいのですが、

辞表を出した一番のきっかけは、関西淡路大震災です。

人生何があるか分からないから生きてるうちは、
やはり好きなことをして生きて行こうと思うようになりました。

藤原紀香も同じこと言ってますが、
僕らの世代で関西に住んでたなら
あの地震の後の考え方って共感出来ると思う。

また東京に行った友人達や当時の仲間や、
ちょっと遠い存在の憧れてる人にまで、
負けたくない気持ちもあったと思います。

会社に辞表出したとたんに、
滅茶苦茶スーツ作りに励みました。

有給でイギリスやシンガポール、マレーシアなどの海外に勉強に行った。

イギリスはサビルロウ周辺で、
マレーシアへは東洋紡の糸工場に行ったり、
帰りはシンガポールでパスポート無くして
1週間近く帰って来れなかったりした。(笑)

また杉山デザインアカデミーという
テイラーを養成する学校にも通いました。

この学校は杉山先生という英国でも認められた方が、
英国流のスーツ作りを直接指導してくれる学校でした。

当時杉山先生は中国に技術指導の為に長期不在で、
その杉山先生の弟子である岡本先生が指導して下さっていました。

他のファッションの専門学校のように色々な科目がある訳でなく、
ちょっと珍しいというか貴重な学校で
パターン作り、裁断、縫製、の各スーツ、ベスト、コートの科目位しかない。

しかしそれだけに実務的にも奥の深い技術や職人を養成する学校である。

実際学生というよりは
縫製工場やテイラーに勤めながら通っている人が多かったです。

ちなみに僕の習ってた時は生徒2人だったので、
もう一人の生徒さんとは仲良くなりましたし、
お互いが休むなよ!とか言って
軽いプレッシャーかけてましたね。(笑)


続く

about this weblog
 大阪南船場でかれこれ十数年店舗を構える「BESPOKE TAILOR DMG」「made to」のオーダースーツを中心に取り扱うショップオーナー、小西正仁(通称KONY)が日常の生活や仕立て屋ライフについて語ります。
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