裏地
2006年05月21日
スーツの裏地についてお話ししましょう。
裏地には色んな役割があり、
吸汗作用や袖のすべりを良くするという効果がある。
また、オーダーの場合は裏地の柄に凝るのも面白い。
ところで、裏地に凝るというのは
江戸時代の「粋」な町人の中でも流行っていたという。
奉行所から身分によって着物の規制があった中で、
ただ裏地にだけは柄を遊ぶことが許されたというか
暗黙の了解があったのである。
その頃の裏地は贅沢な絹であり、
その当時の日本の絹織物は世界的に見ても、ずば抜けて素晴らしい。
今でも裏地に絹を使いますが、
国内産は値段が高いので、
全体的には滑り具合の良いキュプラやポリエステルが主に使われる。
実はキュプラは綿花のわたの殻を原料としているのをご存知でしょうか?
ところで当店では多数のオリジナルの裏地がありまして、
現在その型を制作中です。
新しい柄はこんな感じです!
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BESPOKE TAILOR DMG 新作裏地柄
他に以前からやっておりますウィンザー公の似顔絵柄や、
ウィンザー公とシンプソン夫人の世紀の恋のご夫婦柄 。

