Spigola受注会
2006年07月13日
made toの森本です。
7月9日(日)にビスポークシューメーカーである
スズキコウジ氏が主宰する
Antica Bottega della Spigola(アンティカ ボッテガ デラ スピーゴラ) の
ビスポーク&パターンオーダー受注会が開催されました。
その受注会について、皆様にご紹介したいと思います。
ブログに紹介することを了承頂いたM氏がオーダーされた
このシューズは今回で3足目になります。
アンティークブラウンのノルベジェーゼ製法のチャッカーブーツ。
アンティークブラウンのノルベジェーゼ製法のチャッカーブーツ(正面より)
アンティークブラウンのノルベジェーゼ製法のチャッカーブーツ(側面より)
アンティークゴールドのバックルにシューズと同素材で作られたベルト
ノルベジェーゼ製法の見事な仕事振りのステッチワーク。
(世界でも最高水準の技術を持つ職人の成せる技!)
昔イタリアではノルベジェーゼ製法で、
登山靴が造られていたようだ。
骨董市でこうした登山靴をよく目にすることがあるという。
メリットは防寒用の厚いアウトソールを縫い付けるため、
太い糸が使用されるので、
靴の中に水が浸透しにくいということらしいが、
見た目にあまりにも無骨なので普通の街履きの靴には
ほとんど用いられる事のない製法であった。
数年前に、この製法が装飾的に用いられ、
少し洗練されたデザインで、一時期わりと流行した事がある。
(とあるイタリアのブランドを思い出される方も多いのでは…)
しかし、最近はアクが強いデザインであることから、
既成靴などでも見られることが少なくなったが、
鈴木氏の手掛けるノルベジェーゼは
ご覧頂いた通り、現代に通じる素晴らしい出来映えである。
受注、納品と慌ただしく時間が過ぎた後、
前回の受注会でオーダーして頂いた
FULLCOUNTの辻田社長が来店され、
鈴木氏と辻田氏がオーダーされたデザイン、製法等の確認をした後に
「パチリ」と撮らせて頂きました。

