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釦の話 1

2006年09月06日

DMGの宮本です。

今回は釦についてお話させて頂きます。

20世紀の初期、スーツやコートに付けられる釦は、動物の角や骨等の
天然素材で作られた4個穴で、丸型のシンプルな物が主流だったそうです。

その後、第2次大戦中に開発されたプラスティックが
釦業界に革命的変化をもたらします。
天然素材の釦よりもファッション性に富んだ形状の、
安価で丈夫なプラスティック釦が登場した。

さらにプラスティックにメッキ等の加工処理をする技術が
発達すると釦のバリエーションは更なる広がりを見せ、
数多く使われるようになります。

そして忘れてはいけないのが、現在でもジャケットの
アクセントによく使われるメタル釦。

1930年代頃の欧米でテニスやカヌーのクラブユニフォームとして
着用されていたブレザーがファッションアイテムとして広く知られるようになると、
無地のフラットなメタル釦や各クラブの紋章等を象った
豪華なメタル釦にも人気が集まり、
男性が華やかな色の服を着るようになった1960年代には
ピーコック(孔雀)革命と言う言葉も生まれた。
当時で100ドル以上する純金製の釦が登場し人気を集めたのだとか…。


このように時代の流れと共に様々な釦がスーツに使われるようになり、
着る人の拘りを反映する重要なパーツの一つとなっていったのです。
近年では水牛釦や貝ボタン等の天然素材が持つ温かみや高級感が再評価され、
オーダースーツや高級ブランドのスーツにも数多く使われています。

以前、私共の代表小西が貝釦についての解説を依頼され
出演したTVのドキュメンタリーでも取り上げられていたのですが、
高級素材の貝釦は実は奈良県では明治時代から製造され、
国内の釦製造のトップシェアを誇る地場産業となっています。
海外の高級ブランドの貝ボタンも奈良で数多く作られているのです。

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写真はDMGでも使用している天然素材の釦の数々。
                                                               
エジプトでは紀元前の陶器や石で作られた釦が発見されているのだそうです。

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