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ビキューナ(ビクゥーニャ)の原毛

2009年04月19日

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NHKの深夜のある番組で、
アンデスの4千メートル以上の高地に住む
人々の生活を追う番組があった。






その中で地元の人達が「神の化身」のように
崇めている動物の話をしていたシーンがあった。






その番組の中で印象に残ったのは
小学校の授業風景で、






先生が子供達に神の化身の小動物の絵を
子供達に書かせていたことだ。






子供達はみんな思い思いに割と鮮明に書いているので、
かなり神の化身は身近な動物のようでした。






たまに神の化身は人里にやってくるのでしょうかね。






それは一般にビキューナと呼ばれる。






地元の発音ではビクゥーニャと聞こえた。






ラクダなどと同じくラマ化の動物で、
その顎ヒゲから取れる原毛は、






世界で最も細くカシミアより肌触りが良い。






また地球上で最も高級な生地でもある。






ビキューナはテイラーにとってまさに最高峰の生地であり、
ビキューナのコートやジャケットは紳士の憧れである。






テイラーや職人にとってもこの生地を扱い、
それを何着も縫っていることは






信用と職人仲間内でも自慢できることであり、






ビキューナの仕立てを任されることは一流の証だと言える。






インカ帝国の昔は王族のみしかこの
ビクゥーニャを使用した服を着ることが出来なかった。






その後何万頭もいたビクゥーニャは乱獲され、
数十年前には絶滅寸前の約4千頭となった。






絶滅を防ぐ為にペルー、チリ、ボリビア、アルゼンチンなどの
生息地域の政府は乱獲を厳しく禁止するとともに、






特定の生地メーカーにしかその僅かな高級原毛を
卸さないようにした。






保護が成功し現在では
数万頭から十数万頭位には戻ったらしい。






またカシミアヤギに比べても
一頭辺りの毛が極めて少なく、






三頭分で約コート一着分の量しかとれない。






しかも大抵の羊毛は一年に一回は毛を刈れるのに、
ビクゥーニャは2年から3年に一度しか毛が刈れないらしい。






希少価値が高いのにはそのような訳があったのだ。






その2に続く

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