【太陽光×蓄電池の本当の効果とは?】2024年のリアルな収支&投資回収シミュレーションを完全公開!

太陽光・蓄電池

▶ブログの目的|太陽光発電・蓄電池の導入で本当に得するのか?

2024年の集計データを元に、家庭用太陽光発電システムと蓄電池を使った実際の電力使用と給電料を改めて分析。

  • 蓄電池は本当にお得?
  • 買電量、売電量、発電量はどれくらい?
  • 蓄電池あり/なしでどれだけ年間給電料に差が出る?
  • どの月が黒字/赤字?傾向は?
  • 投資回収はどれくらいでできる?
  • 北側の勾配屋根でも大丈夫?

これらをズバリと公開します!


▶我が家のシステム構成|設備と契約内容

  • 地域:岡山県
  • 太陽光パネル:6.12kW(長州産業製)
  • パネル向き:北側0.5寸勾配(約1.5度)
  • 蓄電池:9.8kWh(長州産業 ジャパンブラック)
  • 契約電力:中電「ぐっとずっと。プラン ナイトホリデー」

▶ 2024年の月別で見る発電量&電力使用量

年月 売電量[kWh] 自己使用量[kWh] 放電量[kWh] 買電量[kWh](蓄電池あり) 月間合計[kWh]
2024-0164.02298.31217.35381.88744.21
2024-02116.89270.05202.60249.02635.96
2024-03290.60327.07220.28107.71725.38
2024-04376.57297.02188.810.00673.59
2024-05551.30308.12165.850.00859.42
2024-06458.61301.97140.750.00760.58
2024-07294.76472.36201.970.00767.12
2024-08365.92464.62219.690.00830.54
2024-09311.17372.38212.210.00683.55
2024-10219.68253.52163.290.00473.20
2024-1182.14278.94185.321.17362.25
2024-1246.96314.18222.10162.05523.19
年間合計3178.623958.542340.22901.838038.99

📈 傾向分析:

  • 冬は日照時間が短く発電量が少ないが、消費量は増える(暖房による)
  • 春〜初夏は発電量が最大。余剰が出やすく、売電収入が期待できる
  • 夏場は冷房の影響で消費も増えるが、発電量も高くバランスが良い
  • 秋は発電が安定し、消費も低下傾向で黒字化しやすい

▶ 蓄電池あり・なしでどう違う?時間帯別買電コストの比較

年月 デイタイム ナイトタイム ホリデータイム
2024-01154.95385.6458.64
2024-02129.50287.1234.99
2024-0371.56222.9933.44
2024-0447.1346.235.56
2024-0525.3032.694.18
2024-0619.5427.169.95
2024-0731.5431.526.71
2024-0827.0743.798.25
2024-0927.7244.1918.11
2024-1054.5140.779.32
2024-1176.1774.8435.48
2024-12123.66218.4941.99
年間合計788.651455.43266.62

🔢 時間帯ごとの電気料金を適用して買電コストを計算

中国電力・ナイトホリデー参考値

時間帯単価(円/kWh)
デイタイム35円
ナイトタイム15円
ホリデータイム23円

💡 分析ポイント:

  • 蓄電池なしではナイトタイムの安価な電力に偏るが、昼間の電力が高くつく
  • 蓄電池ありなら、夜間充電→昼間放電で買電を大幅削減可能
  • 放電の最適化で月数千円の節約効果が出る

▶ 売電収入の実態は?【16円/kWh】での年間効果

年月 売電収入_円 自己消費による節約額(円) 買電コスト_円(蓄電池あり) 月間合計収支(円)
2024-01102474588988-506
2024-021870675167741847
2024-034650817749207907
2024-0460257426148411967
2024-058821770393315591
2024-067338754985014037
2024-07471611809104615479
2024-08585511616118716284
2024-0949799309135012938
2024-103515633815698284
2024-111314697327975490
2024-12751785457622844
年間合計508589896337660112162

🔍 補足分析:

  • 3月〜6月は売電ピーク(月5000〜8000円)
  • 冬は発電不足で売電量もダウン
  • 自家消費と充放電のバランスで売電量は変動する

▶ 月別の総合収支を比較!蓄電池の効果を「見える化」

年月 売電収入(円) 自己消費節約額(円・蓄電池なし) 自己消費節約額(円・蓄電池あり) 買電コスト(円・蓄電池なし) 買電コスト(円・蓄電池あり) 収支(円・蓄電池なし) 収支(円・蓄電池あり)
2024-01102474587458145818988-6099-506
2024-02187067516751109896774-23681847
2024-034650817781777981492048467907
2024-04602574267426240714841104411967
2024-0588217703770315139331501115591
2024-0673387549754913798501350814037
2024-0747161180911809169810461482715479
2024-0858551161611616192511871554616284
2024-09497993099309219113501209712938
2024-103515633863382545156973088284
2024-111314697369734538279737495490
2024-127517854785493475762-7422843
年間合計508589896398963610943766088727112161

📊 追加分析:

  • 赤字月(特に1〜2月)は発電が少ない&暖房需要で買電が膨らむ
  • 黒字月(4〜6月)は発電多・消費少で売電差益が大きい
  • 蓄電池がないと年間で赤字に、蓄電池があるとトータルで黒字転換

▶ 年間収支まとめと最適運用のヒント

💰 年間トータル結果(自己消費分含む):

  • 蓄電池なし:
    • 買電コスト 約57,000円
    • 売電収入 約44,000円
    • 自己消費による節約額 約73,000円(=自己使用電力量 × 25円/kWh)
    • 👉 合計収支:約60,000円の黒字
  • 蓄電池あり:
    • 買電コスト 約16,000円
    • 売電収入 約44,000円
    • 自己消費による節約額 約92,000円
    • 👉 合計収支:約136,000円の黒字!

📌 ポイント考察:

  • 蓄電池の存在で深夜電力を効率利用し、買電コストを削減
  • 発電と使用のタイミングを一致させる「自己消費型」の運用がカギ
  • 自家消費率向上が電気料金高騰対策にもなる

▶ 【必見】初期費用187万1000円の回収シミュレーション(自己消費も考慮)

我が家の太陽光+蓄電池の導入費用は合計1,871,000円

これまでの収支では「売電収入 – 買電コスト」で計算していましたが、今回は以下も加味します:

  • 自家発電で自己使用した分の電力量も節約効果として換算(25円/kWh)

💡 年間収支(蓄電池あり・自己消費含む)

  • 売電収入:約44,000円
  • 自己消費による節約額:約92,000円
  • 買電コスト:約16,000円
  • 👉 年間トータル収支:約136,294円の黒字!

このペースなら…

👉 回収期間:約14年(=1,871,000 ÷ 136,294)

📌 補足:

  • 補助金や電気代高騰の影響を含めれば、10〜13年程度での回収も可能
  • 蓄電池の寿命や売電単価の変動も考慮すべき
  • 「災害時の安心」「エネルギー自立」など金額以外の価値も大きい

▶ まとめ|太陽光と蓄電池、導入の価値は?

  • 平日の高額な電気代をどれだけ蓄電でかわせるかで大きく収支が変わる
  • 太陽光のみだと必ずしも得とはいえない
  • しかし、蓄電をオール電化と組み合わせると素晴らしい成果も
  • コスト面だけでなく、防災・安心の価値も

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