【北面設置の収支は?】我家の太陽光&蓄電池の収支を30分ごと集計×365日データで徹底分析!

太陽光・蓄電池

「太陽光発電って本当にお得なの?」
「北面設置でも元取れる?」
「蓄電池まで付ける必要ある?」
「設置費用見積してもらったけど、相場より高すぎないか不安…」

こんにちは!岡山県在住、3歳と0歳の娘を持つパパです。妻と娘たちは日中も家にいることが多く、オール電化の我が家の電気代は悩みのタネでした。

2023年10月、思い切って太陽光パネル(6.12kW)と蓄電池(9.8kWh)を設置!設置から1年半が経過し、詳細なデータが蓄積されました。

この記事では、巷のブログでは絶対に見られないレベルの詳細なデータ(我が家ではChatGPT-4oも駆使して30分毎のデータを集計・分析しました!)を元に、太陽光+蓄電池システムのリアルな年間収支蓄電池の必要性、そして皆さんが一番気になる「本当に元は取れるのか?」という疑問に、忖度一切なしで切り込みます!もちろん30分毎のデータならではのオール電化向きの電気料金、深夜料金、休日料金も加味してます。(ちなみに30分毎×6項目×365日分のデータ数は10万5,120個ありました。おそらくここまで詳細に計算しているブログはないと思います。)

特に、我が家は北向き0.5寸という超低勾配の屋根。正直、設置前は「これでちゃんと発電するのか…?」とめちゃくちゃ不安でした。そんな悪条件(?)での結果も正直にお伝えします。
ネットで収支結果を調べてもふわっとした情報しかなく私が設置を検討していた時にめちゃくちゃ欲しかったデータです。特に数あるシミュレーションサイトでも北向き勾配の計算はできないようになっていました。刺さる人には刺さる変態的なデータとなっています。

太陽光や蓄電池の導入を検討している方、特に詳細なデータに基づいて判断したい方は必見です!

我が家の太陽光発電・蓄電池システム概要

まず、我が家のスペックからご紹介します。

  • 居住地: 岡山県
  • 家族構成: 夫(私)、妻、娘(3歳)、娘(0歳)の4人家族
  • 住居: 二階建て一戸建て(オール電化)
  • ライフスタイル: 休日は在宅多め。平日も妻と子供たちは主に在宅。
  • 太陽光パネル: 長州産業製 6.12kW メーカー保証25年
  • 蓄電池: 長州産業製 ジャパンブラック 9.8kWh メーカー保証15年
  • 屋根: ガルバリウム鋼板、勾配0.5寸、北向き(←ここが不安ポイントでした!)
  • 設置時期: 2023年10月
  • 設置費用:
    • 総額: 約225.5万円(※かなり安いと思います!後述しますが、業者比較は超重要!!)
    • 自治体補助金: 384,000円
    • 実質負担額: 1,871,000円
  • 売電単価: 16円/kWh(10年間固定、FIT)
  • 卒FIT後想定単価: 10円/kWh(11年目以降)
  • 電力会社・プラン: 中国電力「ぐっとずっと。プラン 電化Styleコース」

電気料金プラン詳細(中国電力 電化Styleコース)

正確な収支計算のためには、契約している電気料金プランの理解が不可欠です。我が家が契約する「電化Styleコース」は、時間帯によって料金が変動します。

  • デイタイム (平日 9:00~21:00):
    • 夏季 (7/1~9/30): 46.46円/kWh
    • その他季 (4/1~6/30, 10/1~3/31): 44.40円/kWh
  • ナイトタイム (平日 0:00~9:00, 21:00~24:00): 30.35円/kWh
  • ホリデータイム (土日祝日、指定日※):30.35円/kWh
    • ※1/2~1/4, 5/1~5/2, 12/30~12/31の全日

見ての通り、デイタイムの電気代が非常に高いのが特徴です。太陽光発電でこの時間帯の買電をどれだけ減らせるかが、経済メリットを最大化する鍵となります。

【衝撃データ】年間電力収支レポート!

お待たせしました!設置後1年間の電力収支データ(2024年1月~12月)です。

項目年間合計値備考
発電量7,496.7 kWh北向き0.5寸勾配屋根での実績
消費量6,469.1 kWh家庭で使った総電力量
売電量3,178.7 kWh使いきれず電力会社に売った量
買電量2,510.7 kWh電力会社から買った量
蓄電池への充電量2,700.2 kWh主に昼間の太陽光発電から充電
蓄電池からの放電量2,340.1 kWh貯めた電気を使った量 (効率約86.7%)
買電金額78,943 円電力会社に支払った電気代(従量料金分)
売電金額50,858 円電力会社から得た収入 (3,178.7 kWh * 16円)
発電→自家消費1,819.1 kWh発電した電気を直接家庭で使用
発電→売電3,178.7 kWh発電した電気を売電
発電→充電2,700.2 kWh発電した電気を蓄電池へ充電

注目ポイント:

  1. 発電量: 北向き0.5寸勾配という悪条件ながら、年間約7,500kWhを発電! 1kWあたり約1225kWhと、理想的な南向きよりは劣るものの、十分な発電量と言えます。諦めなくてよかった!
  2. 自家消費: 発電した電気のうち、約6割 (直接消費1819.1kWh + 充電2700.2kWh = 4519.3kWh / 発電量7496.7kWh) を自家消費(直接使用+蓄電池経由)できています。
  3. 買電量の大幅削減: 年間消費量6,469.1kWhに対し、買電量は2,510.7kWh。約61%の電力を自給自足できた計算になります!

2024年度月別項目別グラフ

↓以下は月別の集計結果です。30分毎のデータから算出しています。興味のある方のみご覧ください。

2024年度 月別電力収支

月別の発電量、消費量、売電量、充電量、放電量、売電金額、買電金額、発電後電力の使い道データ
発電量[kWh]消費量[kWh]売電量[kWh]買電量[kWh]充電量[kWh]放電量[kWh]買電金額[円]売電金額[円]発電→自家消費[kWh]発電→売電[kWh]発電→充電[kWh]
1月397.2897.564599.2252.3217.318647.11024.4115.464252.3
2月419.1721.7116.9451.6234.7202.614298.91870.293.2116.9234.7
3月657.7655.1290.6328260.4220.310180.94649.6119.2290.6260.4
4月704.2395.9376.698.9219.6188.83149.66025.1123.6376.6219.6
5月882.7370.3551.362.2189.2165.82015.48820.8148.2551.3189.2
6月783.6358.6458.656.7163.8140.71824.17337.8164.5458.6163.8
7月793.9542.1294.869.8228.82022262.24716.1280.6294.8228.8
8月864.3543.7365.979.1253.4219.72546.45854.8251.8365.9253.4
9月714.3462.4311.290243212.22850.64978.7169.7311.2243
10月499.2358.1219.7104.6189.3163.33341.23514.9111219.7189.3
11月388.5465.482.1186.5212.8185.35925.31314.2116.482.1212.8
12月392698.347384.1252.9222.111901.7751.4125.547252.9
年間合計7496.76469.13178.72510.72700.22340.178943.4508581819.13178.72700.2

2024年度 月別蓄電池効果

月別の蓄電池効果のデータ
実際の買電量[kWh]放電量[kWh]蓄電池なければ買電量[kWh]実際の買電金額[円]蓄電池なければ買電金額[円]蓄電池による節約額[円]
1月599.2217.3816.618647.126964.38317.2
2月451.6202.6654.214298.921626.47327.5
3月328220.3548.310180.918010.37829.4
4月98.9188.8287.73149.69352.56202.9
5月62.2165.82282015.47469.75454.3
6月56.7140.7197.41824.16534.74710.6
7月69.8202271.72262.29097.76835.5
8月79.1219.7298.82546.410051.57505.1
9月90212.2302.22850.610299.27448.7
10月104.6163.3267.93341.29046.75705.5
11月186.5185.3371.85925.312357.66432.3
12月384.1222.1606.211901.720174.28272.5
年間合計2510.72340.14850.878943.416098582041.5

2024年度 月別時間帯別買電額

月別のデイタイム、ナイトタイム、ホリデータイム別データ(実際の電気代内訳)
区分買電量[kWh]買電金額[円]
1月デイタイム(その他)32.81455.3
ナイトタイム355.910800.5
ホリデータイム210.66391.3
2月デイタイム(その他)42.11871.3
ナイトタイム279.18470.5
ホリデータイム130.43957.1
3月デイタイム(その他)16.1716
ナイトタイム212.26441.5
ホリデータイム99.63023.5
4月デイタイム(その他)10.5465.8
ナイトタイム67.72053.7
ホリデータイム20.8630.1
5月デイタイム(その他)9.1406
ナイトタイム38.51168.2
ホリデータイム14.5441.2
6月デイタイム(その他)7.5330.9
ナイトタイム30.4921.4
ホリデータイム18.8571.8
7月デイタイム(夏季)10.3457.6
ナイトタイム40.21219.3
ホリデータイム19.3585.3
8月デイタイム(夏季)10.3459.4
ナイトタイム45.41377.8
ホリデータイム23.4709.2
9月デイタイム(夏季)8.4374.2
ナイトタイム42.91301.3
ホリデータイム38.71175
10月デイタイム(その他)11.9527
ナイトタイム71.32164.7
ホリデータイム21.4649.4
11月デイタイム(その他)18.9838.9
ナイトタイム107.63266
ホリデータイム601820.4
12月デイタイム(その他)17.3767.8
ナイトタイム259.97886.8
ホリデータイム1073247
年間合計デイタイム195.28670.2
年間合計ナイトタイム1551.147071.7
年間合計ホリデータイム764.523201.3

【核心】年間収支は結局いくら?

さて、一番知りたい年間収支の結果です。

  1. 年間の電気代支出(太陽光導入後):
    • 買電金額(従量料金): 78,943円
    • 基本料金(電化Style 10kWまで): 2,018.72円/月 × 12ヶ月 = 24,225円
    • 年間支出 合計: 103,168円
  2. 年間の売電収入:
    • 年間収入 合計: 50,858円
  3. もし太陽光がなかった場合の年間電気代(推定):
    これが一番難しい計算です。太陽光がない場合、我が家の年間消費量6,469.1kWhを全て電力会社から購入する必要があります。時間帯別料金を考慮して、我が家のライフスタイル(平日昼間も在宅)から仮に以下のように割り振って試算します。(※ここは各家庭で異なります)
    • デイタイム(夏季): 15% (970 kWh) × 46.46円 = 45,066円
    • デイタイム(その他季): 25% (1617 kWh) × 44.40円 = 71,795円
    • ナイトタイム: 35% (2264 kWh) × 30.35円 = 68,711円
    • ホリデータイム: 25% (1617 kWh) × 30.35円 = 49,076円
    • 基本料金: 24,225円
    • 推定年間電気代(太陽光なし): 約 258,873円
    • (注: この試算は仮定に基づきます。正確な比較は困難ですが、一つの目安としてください)
  4. 年間の経済効果(純利益):
    • 電気代削減額: 258,873円 – 103,168円 = 155,705円
    • 売電収入: 50,858円
    • 年間純利益 合計: 155,705円 + 50,858円 = 206,563円

結論: 我が家の場合、太陽光発電+蓄電池システムによって、年間約20.6万円の経済的メリットが生まれたと推定されます!

蓄電池は本当に必要だったか?

蓄電池(9.8kWh)だけでかなりの費用がかかりました。これは本当に必要だったのでしょうか?

  • メリット:
    • 自家消費率の向上: 昼間に発電して余った電気(2700.2kWh)を貯め、電気代の高いデイタイム後半や夜間に使う(2340.1kWh放電)ことで、買電量を大幅に削減できました。もし蓄電池がなければ、この2700kWhの多くは売電(16円/kWh)に回っていたはずですが、それを高い単価(主にデイタイムの44~46円/kWh)で買う必要があった電気の代わりに使えたわけですから、差額分のメリットが大きいです。我家の蓄電池にはAI機能も搭載されており次の日が雨なら前日の深夜料金で充電、デイタイムで放電といったことを自動で行ってくれます。
    • 災害時の備え: 停電時でも蓄電池に貯めた電気を使える安心感。これは金額には代えられない価値です。特に小さな子供がいる家庭では重要視したいポイント。
    • ピークカット/シフト: 電気料金単価が高い時間帯の買電を避けられる。
  • デメリット:
    • 初期費用: やはり高価でカタログ値で約550万円だったりします。言い値みたいなものです。
    • エネルギーロス: 充電→放電の過程で約13%のロスが発生しています (2700.2kWh充電 → 2340.1kWh放電)。

我が家の結論: 蓄電池は「正解」でした。
年間約2340kWh分の電気を高いデイタイム等に買わずに済んだ効果は大きいです。単純計算でも、仮にこの放電量がすべてデイタイムの買電を代替したとすると、約10.4万円分の買電を防いだことになります。もちろん、充電ロスや機会損失(売電できたはずの電気)を考慮する必要はありますが、経済的メリットに加え、災害時の安心感を考えると、我が家にとっては十分価値がありました。蓄電池はかなり高額な為設置費用の回収期間は逆に伸びますが太陽光パネルのみより長期で見たときの収益の伸びがあります。卒FIT後の設置でもよかったのですが、最初に同時に設置し連携させた方が安く設置できるので我が家は同時に設置をお願いしました。

蓄電池なしの場合のシミュレーション(簡易版):
もし蓄電池がなく、充電分の2700kWhをすべて売電(16円)し、放電分の2340kWhをすべて買電(仮にデイタイム44.4円と仮定)したとすると…
収入増(売れたはずの電力): 2700kWh × 16円 = 43,200円
支出増(買うはずだった電力): 2340kWh × 44.4円 = 103,896円
差し引き: 43,200 – 103,896 = -60,696円
この簡易計算でも、蓄電池があった方が年間約6万円お得だった可能性が示唆されます。(※実際はもっと複雑な電力の動きになります)

【最重要】で、結局、元は取れるのか?

初期費用187.1万円に対して、年間約20.6万円の利益。単純計算での回収期間は…

1,871,000円 ÷ 206,563円/年 ≒ 9.06年

約9年で初期費用を回収できる計算になります!
もちろん、これは以下の点を考慮しない単純計算です。

  • 機器の劣化: パネルの出力、蓄電池の容量は年々わずかに低下します(例: 年0.5%)。
  • メンテナンス費用: パワコン等は10~15年で交換が必要になる可能性も。
  • 電気料金の変動: 今後、電気代が上がるか下がるかで収支は変わります(上がる可能性の方が高い?)。

しかし、10年未満で回収できる見込みが立ったのは大きな安心材料です。

【未来予測】卒FIT後、20年後、30年後の収支は?

FITによる売電単価16円/kWhが保証されるのは10年間。その後はどうなるのでしょうか? 11年目以降の売電単価を仮に10円/kWhとして計算してみましょう。※パネル、蓄電池の劣化、電気代の変動は考慮していません。ちなみにパネルは25年保証ですが震災とか鳥が石を落とした等ない限り40年50年でも発電し続けるそうです。

  • 11年目以降の年間収支:
    • 電気代削減額: 155,705円(変わらないと仮定)
    • 蓄電池による電気代削減:2340kWh×6円(卒FIT後差額)=14,040円
    • 売電収入: 3,178.7 kWh × 10円/kWh = 31,787円
    • 年間純利益 (11年目以降): 155,705円 + 31,787円+14,040円 = 201,532円
  • 20年間の累計収支:
    • (1年目~10年目) 206,563円/年 × 10年 = 2,065,630円
    • (11年目~20年目) 201,532円/年 × 10年 = 2,015,320円
    • 20年累計利益: 4,080,950円
    • 20年後の純利益 (初期費用回収後): 4,080,950円 – 1,871,000円 = 2,209,950円
  • 30年間の累計収支:
    • (1年目~10年目) 2,065,630円
    • (11年目~20年目) 201,532円/年 × 10年 = 2,015,320円
    • (21年目~30年目(蓄電池無し)) 136,832円/年 × 10年 = 1,368,320円
    • 30年累計利益: 5,449,270円
    • 30年後の純利益 (初期費用回収後): 5,449,270円 – 1,871,000円 = 3,578,270円

結論: パネルの劣化やパワコン交換、将来的な修繕費を考慮しても、長期的に見れば十分な利益が見込めると言えそうです。特に卒FIT後も、蓄電池のおかげで自家消費率を高め、電気代削減効果が続くのが大きいですね。また、蓄電池の保証は15年ですが容量が少なくなっても稼働し続けると見込んで21年目から蓄電池無しで計算しています。

【体験談】相見積もりは絶対に取るべき!

実は、最初に見積もりを取った業者からは、ほぼ同じ性能のシステムで450万円という提示を受けました…!正直、高すぎて諦めかけました。(それでも30年後には元は取れそうですが…)

しかし、諦めずに複数の業者から相見積もりを取った結果、補助金込みで187.1万円という、納得のいく価格で設置することができました。その差、なんと260万円以上
本文にもちらっと書きましたが特に蓄電池のカタログ値など9.8kWhでも約550万円だったりします(仕入れ値はもっと安い)ので各施工会社がいくらでできるのか、要は相場が分かりにくくなっています。

太陽光発電や蓄電池は決して安い買い物ではありません。必ず、最低でも3社以上から相見積もりを取ることを強く、強く、お勧めします!今はネットで簡単に一括見積もりを依頼できるサービスもあるので、活用しない手はありません。

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↑実際に私が使用した相見積りの会社です。地元で評判のある会社のみ厳選して紹介してくれるので間違いなくおすすめです!
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まとめ:我が家の太陽光+蓄電池は大成功!ただし…

1年間の詳細データを分析した結果、我が家の太陽光発電+蓄電池システム導入は、

  • 北向き0.5寸勾配でも十分発電した! (年間約7,500kWh)
  • 年間約20.6万円の経済効果(純利益)を生んだ!
  • 約9年で初期費用を回収できる見込み!
  • 蓄電池は自家消費率向上と安心感に大きく貢献!
  • 長期(20~30年)で見ても十分な利益が期待できる!

という、大成功と言える結果でした。

特に、詳細な時間帯別料金を考慮し、ChatGPTなども活用してデータを緻密に分析したことで、よりリアルな収支が見えたのが良かったです。ここまでやっているブログは他にないと自負しています!

ただし、この結果はあくまで我が家のケースです。家族構成、ライフスタイル、地域、電力プラン、設置条件によって結果は大きく変わります。

そして、成功の最大の要因は「適正価格で導入できたこと」。相見積もりを徹底したからこそ、早期の費用回収と長期的な利益が見込めています。

もしあなたが太陽光発電や蓄電池の導入を検討しているなら、

  1. 自分の家の電力消費パターンを把握する
  2. 複数の業者から必ず相見積もりを取る
  3. 補助金情報をしっかりチェックする
  4. 長期的な視点でシミュレーションする

この4点を強く意識してください。

また、この収支結果はあくまで私個人で算出したものになります。
太陽光パネル、蓄電池の設置費用もあくまで私の家の設置条件ということになりますので、条件が違えば相見積もりをしても費用は変わってきます。
参考にして頂けれたらと思いますが、この結果について一切の責任は負えませんのでご了承下さい。

この記事が、あなたの太陽光・蓄電池導入検討の一助となれば幸いです!ご質問などあれば、ぜひコメントくださいね。

ご注意(免責事項)

※この記事で紹介している収支結果や設置費用は、あくまで我が家(北向き屋根・4人家族・中国電力の電化Styleコースなど)の条件に基づくものです。
設置環境や電力プラン、ライフスタイルによって結果は大きく変わりますので、あくまで参考としてご覧ください。
また、本記事の情報によって発生したいかなる損害についても、責任は負いかねます。ご了承ください。

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