経験記述の下書きシート|1級・2級建築施工管理技士 第二次検定

1級・2級建築施工管理技士の第二次検定に使う経験記述の下書きシートのアイキャッチ

このページでできること

  1. 1級・2級建築施工管理技士の第二次検定「問題1(いわゆる経験記述)」の下書きを、年度ごとの設問①②③の形に合わせて書けます。
  2. 欄ごとに字数を数え、「数値が1つもない」「『注意した』だけ」「答えどうしが似ている」などを軽くチェックします(目安)。
  3. 入力はこの端末のブラウザにだけ保存し、サーバーには送りません。無料・登録不要です。

使い方は4つだけです。級を選ぶ → 年度の形を選ぶ → 問題文の工事概要をメモする → 設問ごとに書く。書き終えたら「全文をコピー」か「印刷」で持ち出せます。例文は載せていません。かわりに、欄ごとに〇〇や△△を埋めていく「書き方の型」を出しています。

経験記述の下書きシート

建築施工管理技士 第二次検定・問題1(1級/2級)

級と年度の形を選ぶと、その年の設問①②③に合わせた欄が出ます。字数を数え、よくある減点の気配を軽くチェックします(目安)。入力はこの端末のブラウザにだけ自動保存し、サーバーには何も送りません。

1. 級を選ぶ

入力した文章はこの端末のブラウザ(localStorage)にだけ残ります。サーバーへの送信や記録はしていません。共用のパソコンでは、終わったら「この形の入力を消す」を押してください。

書けたら、添削も受けられます。

このサイトを書いている Kony(一級建築施工管理技士)が、ココナラで経験記述の添削を出品しています。1テーマの添削1回と再チェック1回で4,000円。代筆やゼロからの作成はしていません。

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1級・2級の出題の形(令和6〜8年度)

令和6年度から、問題1は問題文に工事概要が示され、その工事に自分の考えや経験を当てはめて書く形になりました。令和5年度までのように、自分の担当した工事の工事名・工事場所・工期などを書かせる指示は、令和6〜8年度の1級、令和6・7年度の2級の問題文にはありません。テーマも年ごとに変わっています。

1級(試験時間 13時〜16時・全6問題のうち問題1)

年度(試験日)問題文の工事概要設問1設問2
令和8年度
(2026年10月18日)
事務所ビル新築工事(鉄筋コンクリート構造・地上6階)現場作業の軽減策を3つ提案。
①工種名又は作業名等
②軽減策と、軽減に繋がる理由
③軽減と工期短縮のほかに得られる効果
品質を確保しながらコスト削減に繋がる施工の合理化の事例を2つ。
①工種名又は作業名等
②合理化の内容と、コスト削減に繋がる理由
令和7年度 臨時
(2026年1月25日)
店舗ビル新築工事(鉄骨構造・地上3階)品質管理の考えを2つ提案。
①品質の目標と、重点をおく品質管理項目
②品質の低下を懸念する工事や作業と理由
③確認方法
作業環境・周辺環境への配慮。
①配慮が必要な現場作業と、その影響
②影響を抑える対応策
令和7年度
(2025年10月19日)
事務所ビル新築工事(鉄骨構造・地上7階)品質管理上とくに重点を置く項目を3つ。
①工種名又は作業名等
②品質管理項目と理由
③実施すべき内容
現場で行う組織的な品質管理活動。
①活動の内容と、協力会社等への伝達手段
②もたらされる良い影響
令和6年度
(2024年10月20日)
共同住宅新築工事(鉄筋コンクリート構造・地上7階)現場作業の軽減策を3つ提案。
①工種名又は作業名等
②軽減策と理由
③確保すべき品質と施工上の留意事項
時間外労働の現状。
①時間外労働を増長させていた要因と理由
②組織としての取組や工夫

出典:建設業振興基金 公表の問題用紙(令和8年度・令和7年度 臨時・令和7年度・令和6年度)。設問は要旨です。2026年11月4日確認。

2級(試験時間 14時15分〜16時15分・全5問題のうち問題1)

年度(試験日)問題文の工事概要設問1設問2
令和8年度
(2026年11月8日)
このページの確認日(2026年11月4日)の時点では試験前のため、形は確認できていません。問題は試験日の翌営業日の午前9時から公表されます(受検の手引)。
令和7年度
(2025年11月9日)
同じ敷地の工事計画から「イ.解体」「ロ.新築」「ハ.改修」を1つ選ぶ工事の遅延防止。項目A(材料/工事用機械・器具・設備/作業員)から選び、考えを3つ。
①工種名又は作業名等
②遅延させる可能性がある主な要因と、影響を受ける作業内容
③事前に講ずべき対応策
作業工程の短縮に有効な合理的な方法や手段と、短縮以外に得られる良い影響を2つ
令和6年度
(2024年11月24日)
工事概要「イ.新築」「ロ.解体」「ハ.改修」から1つ選ぶ施工計画時の検討事項(a施工又は作業の方法/b資材の取扱い方法/c養生の方法)ごとに
①工種名又は作業名等
②検討すべき作業内容と懸念事項
③対策
「品質低下」と「公衆災害」の防止について、それぞれ
①施工計画時に検討することと理由
②対策と留意すべき事項

出典:建設業振興基金 公表の問題用紙(令和7年度・令和6年度)、令和8年度 受検の手引(第二次検定)。設問は要旨です。2026年11月4日確認。

どの年度にも共通するのは、設問1の②と③を「すべて異なる内容」にする条件(令和7年度 臨時は①の品質管理項目も)と、建築設備工事の内容を外す条件(2級 令和7年度の「イ.解体」を選んだ場合の設問1を除く)です。シートでは、答えどうしが似ているときや設備工事の言葉が出たときに、目安として知らせます。なお、解答用紙は試験機関から公表されていないので、このシートでは行数や字数の目安は出していません。

書き方の型5つ

型は「穴あき」で、〇〇・△△・□□・〔 〕に自分の現場のことばを入れて使います。どの年度の形でも使い回せるように、設問の①②③の役割ごとにまとめました。

型1 ①工種名は、工事概要に出てくることばで書く

型:〇〇工事(△△の作業)

令和6年度以降は、示された工事で施工上必要としない工事・作業の記述は不可、と問題文に書かれています。工種名は、問題文の工事概要にあることば(たとえば「型枠」「外壁タイル」「アスファルト防水」)にそろえておくと、採点する人が工事概要と照らし合わせやすくなります。

型2 理由は「〜のため」で1文にする

型:〇〇が不足すると△△になり、あとから直しにくいため。

理由は、「なぜそれを選んだか」が1文で伝わる形にします。不具合の中身(△△)と、なぜ今やるのか(あとから直しにくい、手間が増える、など)の2つが入っていれば足ります。

型3 対策・実施内容は「いつ・何を・どれだけ・どう確かめるか」

型:〇〇の時点で、△△を□□(方法)で〔数値・頻度〕確かめ、結果を記録する。

「〜に注意した」「〜を徹底した」だけだと、何をしたのかが読み手に伝わりません。寸法・日数・回数・数量のどれか1つでも数値が入ると、具体的になります。シートは、数値が1つもない欄に目安を出します。

型4 効果・影響は、設問が除いているものを外して名指す

型:□□にすることで、(品質・安全・環境・コストのうち1つ)の面で、〇〇が△△になる。

令和8年度の1級は「現場作業の軽減及び工期の短縮以外に得られる効果」、令和7年度の2級は「作業工程の短縮以外に得られる良い影響」でした。除かれているものを書いても、聞かれたことへの答えにはなりません。どの面の効果かを先に決めてから書きます。

型5 3つの答えは、②③が重ならないように先に振り分ける

型:答え1=〇〇工事×材料を変える/答え2=△△工事×工法を変える/答え3=□□作業×段取りを変える

「②及び③はすべて異なる内容」という条件は、令和6〜8年度の1級、令和6・7年度の2級の問題文にあります。書き始める前に、答えごとに工種と手段(材料・工法・段取り・機械・人の配置など)を振り分けておくと、似た答えが並びにくくなります。

よくある質問

令和6年度から、経験記述は何が変わりましたか?

工事概要が問題文に示される形になりました。令和5年度までは、自分が経験した工事を1つ選び、工事名・工事場所・工事の内容・工期等・あなたの立場・あなたの業務内容を書いたうえで答える形でした。令和6〜8年度の1級、令和6・7年度の2級の問題文には、自分の工事概要を書かせる指示はありません。ただ、「今日までの経験を踏まえ」と求める設問は残っているので、自分の現場でやったことから書く点は変わりません。

解答欄は何行・何字くらいですか?

公式の資料では確かめられませんでした。解答用紙は問題用紙とは別紙で、受検の手引によると、試験機関が公表するのは検定問題と、マークシートの設問の正答肢番号です。問題用紙にあるのは「解答用紙の定められた範囲内に」記入する、という指示だけです。このシートで字数の目安を出していないのは、そのためです。

例文を覚えていけば書けますか?

表のとおり、示される工事概要もテーマも年ごとに変わっています。覚えた例文が、その年の工事やテーマに合うとは限りません。他人の体験を書き写しても、自分の言葉で理由を説明しにくくなります。このシートに例文を載せていないのもそのためで、自分の現場でやったことを、①工種②理由③やったことの「部品」に分けて持っておくほうが、形が変わっても組み替えられます。

2級の令和8年度(2026年)の問題1は、どんな形ですか?

2級の第二次検定は2026年11月8日(日)に行われます。このページの確認日(11月4日)は試験前なので、形はまだ確認できていません。受検の手引では、問題は試験日の翌営業日の午前9時から1年間、建設業振興基金のサイトで公表されます。公表されたら、問題用紙で確かめてからシートに加えます。

僕のサービス|ココナラ

書けたら、添削も受けられます

このシートで下書きができたら、一級建築施工管理技士の僕(Kony)が添削します。ココナラに出品している、僕自身のサービスです。

  • 4,000円で、1テーマの添削1回+再チェック1回
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参考にした資料

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和8年度 1級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」 https://www.fcip-shiken.jp/2610r08_1kj.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和7年度 1級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r07_1kj_mondai.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和7年度 1級建築施工管理技術検定 第二次検定(臨時)問題」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r07_1kj_mondai_rinji.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和6年度 1級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r06_1kj_mondai.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r07_2kj_mondai.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和6年度 2級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r06_2kj_mondai.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和5年度 1級/2級建築施工管理技術検定 第二次検定問題」(令和5年度までの形の確認) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r05_1kj_mondai.pdf ・ https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r05_2kj_mondai.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和8年度 1級建築施工管理技術検定 受検の手引」(検定問題等の公表範囲) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r08_1K_tebiki.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和8年度 2級建築施工管理技術検定 受検の手引(第二次検定)」(試験日・公表範囲) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r08_2K_2ji_tebiki.pdf (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「令和8年度2級建築・電気工事施工管理技術検定の受検票発送について」2026年10月22日 https://www.fcip-shiken.jp/topics/2026/10/22/post-295.html (閲覧日 2026-11-04)
  • 同「過去の受検状況・検定問題・合格基準」 https://www.fcip-shiken.jp/about/index.html (閲覧日 2026-11-04)

このページの確認日:2026年11月4日

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