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1級建築施工管理技士の試験日程は、2027年度(令和9年度)の分が2026年10月26日時点でまだ発表されていません。いま残っている発表は、2026年度(令和8年度)の第二次検定の合格発表=2027年1月8日(金)です。日付はすべて国土交通省と建設業振興基金の発表で確かめました。
来年1級を受けたい新人のルーと、日程の話。
先輩、来年受けたいんですけど、試験っていつですか?
来年度、つまり2027年度の日程は、まだ発表されていないんだ。
え、まだなんですか。じゃあ、今年受けた人の結果は?
今年の結果は1月に出るよ。
来年の日程が出るまで、何もできないんでしょうか。
日付は待つしかないけど、申込の方法と書類は今から確かめられる。先に答えをまとめておくね。
結論
- 2027年度(令和9年度)の試験日程は、2026年10月26日時点で未発表。確かめ先は建設業振興基金の「年度日程表」のページ。
- 2026年度の第二次検定の合格発表は2027年1月8日(金)。基金から本人あてに文書で通知され、基金のホームページに合格者の受検番号が出る。
- 2026年度の流れは「2月13日〜27日に申込 → 7月19日 第一次 → 8月25日 合格発表 → 10月18日 第二次 → 2027年1月8日 合格発表」だった。
2級の日程は2級建築施工管理技士 試験日程【2026年】にまとめています。
目次
- 2027年度(令和9年度)の試験日程は未発表
- 2026年度の第二次検定の合格発表は2027年1月8日(金)
- 2026年度の年間スケジュール(申込〜合格発表)
- 申込の方法は試験区分と受検資格の区分で変わる
- 申込に必要な書類
- どう準備するか(来年受ける人へ)
- よくある質問
- まとめ
2027年度(令和9年度)の試験日程は未発表
2027年度(令和9年度)の1級建築施工管理技術検定の日程は、2026年10月26日時点で発表されていません。建設業振興基金の年度日程表のページに載っているのは令和8年度と令和7年度の分だけで、基金のお知らせにも、国土交通省の「令和9年度建築施工管理技術検定の実施について」にあたる発表も見当たりませんでした。この記事では予想の日付は書きません。
発表の時期は年によって違います。令和6年度の実施は令和5年11月9日に、令和8年度の実施は令和7年12月18日に、国土交通省から発表されました。11月からは月に1〜2回、基金の年度日程表のページを見ておくと、発表を見逃しません。発表されたら、この記事も直します。
2026年度の第二次検定の合格発表は2027年1月8日(金)
2026年度(令和8年度)の第二次検定の合格発表は、令和9年(2027年)1月8日(金)です。国土交通省の発表では、合格者には基金から本人あてに文書で通知し、あわせて基金のホームページで合格者の受検番号を公表する、とされています。
1月8日の発表で、基金のホームページに自分の受検番号がなかった(不合格だった)人は、次の年度の申込に備えます。基金のご案内では、過去に1級の「第一次・第二次」を同時受検した人や「第二次のみ」を受検した人は「再受検」の区分で申請でき、令和8年度の「第一次・第二次」「第二次検定のみ」の申請受付は2月27日(金)まででした。令和9年度の受付期間はまだ発表されていないので、年度日程表で確かめてください。
第一次検定の合格発表は令和8年8月25日(火)にすでに済んでいます。第一次に合格した後のことは1級建築施工管理技士補でできることにまとめています。10月18日の第二次検定の問題と正答肢・配点は、基金が2026年10月19日に公表しました。中身は【2026年10月】1級建築施工管理 第二次検定の正答公表で見られます。
2026年度の年間スケジュール(申込〜合格発表)
2026年度は、2月に申込、7月に第一次、10月に第二次、翌年1月に第二次の合格発表という流れでした。第一次と第二次の間には、第二次の受検手数料の払込(8月25日〜9月8日)と受検票の送付(9月28日)があります。
表1 2026年度(令和8年度)の日程
| 項目 | 日付 | 出典 |
|---|---|---|
| 実施の発表(国土交通省) | 令和7年12月18日 | |
| 書面申請の願書購入 | 1月30日(金)〜2月20日(金)昼12時 | |
| 申請受付(第一次・第二次、第二次のみ) | 2月13日(金)〜2月27日(金) | |
| 第一次検定のみの申請受付 | 2月13日(金)〜4月7日(火)(ネット申請のみ) | |
| 第一次 受検票送付 | 6月29日(月) | |
| 第一次検定 | 7月19日(日) | |
| 第一次 合格発表 | 8月25日(火) | |
| 第二次の受検手数料の払込 | 8月25日(火)〜9月8日(火) | |
| 第二次 受検票送付 | 9月28日(月) | |
| 第二次検定 | 10月18日(日) | |
| 第二次 合格発表 | 令和9年(2027年)1月8日(金) |
試験地は、札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の10地区でした。
第一次と第二次を同時に申し込んだ人は、第一次に合格してから第二次の受検手数料を払います。払い方の詳細は、第一次検定の合格通知で確かめる決まりです。8月25日の合格発表から9月8日の締切まで2週間しかないので、通知が届いたらその日のうちに払い方を読んでおくと安心です。手数料の額は、基金の1級のご案内ページで確かめてください。
申込の方法は試験区分と受検資格の区分で変わる
申込の方法は、まず試験区分で分かれます。令和8年度の試験区分は「第一次・第二次検定」「第一次検定のみ」「第二次検定のみ」の3つでした。そのうえで、受検資格が新受検資格か旧受検資格かによって、ネット申請だけか書面申請もできるかが変わります。自分がどちらの受検資格で受けるかは、1級建築施工管理技士の受験資格で学歴・資格と実務経験の年数を当てはめると確かめられます。
分かれ道は4つです。
- 第一次検定のみ:受検資格は従来どおり年齢のみで、申請方法はインターネットのみ。令和8年度は2月13日(金)〜4月7日(火)に受け付けました。書面申請はできません。「第一次検定のみ」を申請して合格した場合、その年度の第二次検定は受検できません。
- 新受検資格(新規・再受検):令和8年度からインターネット申請のみ。
- 旧受検資格の新規:書面申請(願書を買って郵送)。願書の購入締切は2月20日(金)昼12時で、申請受付の締切(2月27日)より1週間早く来ます。
- 旧受検資格で再受検する人:書面申請かネット申請を選べます。
注意したいのは、試験区分は申請書を出した後に変えられないことです。「とりあえず第一次だけ」で申し込むと、合格してもその年の第二次には進めません。もう一つは経過措置で、令和10年度までは第二次検定を旧受検資格と新受検資格のどちらで受けるかを選べます。どちらで受けるかで申請方法が変わるので、申し込む前に決めておきます。
申込に必要な書類
必要な書類は、申請方法で変わります。旧受検資格の新規(書面申請)は紙の書類を一式そろえて郵送し、新受検資格(ネット申請)はマイページで実務経験ファイルや添付書類をアップロードします。
旧受検資格・新規(書面申請)の場合
令和8年度の「受検の手引(旧受検資格用)」では、次の書類が求められています。
| 書類 | 手引の注意 |
|---|---|
| 受検申請書 | コピー不可 |
| 実務経験証明書 | コピー不可。手引では「最も重要な書類」とされている |
| 住民票 | コピー不可。住民票コードを正確に記入すれば住民票の提出は不要。マイナンバーが記載された住民票は送らない |
| 証明写真 | パスポート用証明写真。合格証明書に印刷される。規格は手引で確かめる |
| 受検手数料の振替払込受付証明書 | コピー不可。郵便局の受付印がないものは無効 |
| 卒業証明書 | 受検資格の区分によって必要。原本(卒業式でもらう卒業証書は不可、コピーも不可)。発行日は問わない |
| 資格証明書のコピー | 二級建築士や2級建築施工管理技術検定の第二次検定合格などで受ける区分の人 |
| 第一次検定の合格を証する書類のコピー | 第二次検定から受ける人(手引 P3 の追加提出書類) |
| 戸籍抄本 | 卒業証明書・資格証明書の氏名が今と違う人 |
このうち時間がかかりやすいのは、卒業した学校に頼む卒業証明書と、会社に証明してもらう実務経験証明書です。僕のときは、実務経験の証明は会社の総務にお願いしました。手引では、証明者は原則として代表取締役等の代表者とされているので、社内のどこに頼めば代表者の証明までたどり着くかを先に確かめておくと早いです。
実務経験証明書は、手引で「最も重要な書類です。手引をよく読み適正に作成してください。」とされています。従事した工事や期間は事実どおりに書き、受検資格の判断に迷うときは基金の手引と問い合わせ先で確かめてください。
新受検資格(ネット申請)の場合
新受検資格は、基金のホームページの「実務経験ファイル作成ツール」で実務経験ファイルを作り、証明者のチェックを受けてから、申請期間に開くマイページでアップロードします。このツールで作った実務経験ファイル以外は使えません。マイページでは添付書類のアップロード、顔写真の添付、クレジットかコンビニ決済での受検手数料の支払いまで行います。添付書類の細かい中身は、基金の「1級 新受検資格の手引」で確かめてください。
どう準備するか(来年受ける人へ)
来年受ける人の準備は、「受検資格の区分と試験区分を決める → 申請方法を確かめる → 書類を集め始める」の順です。日付はまだ出ていなくても、ここまでは今からできます。
いちばん早く動けるのは卒業証明書の取り寄せで、手引では発行日は問わないとされています。次に、自分が従事した工事の一覧を洗い出しておくと、実務経験証明書を書くときにも、新受検資格の実務経験ファイルを作るときにも使えます。社内で証明を誰に頼めばよいか、窓口も今のうちに確かめておきます。様式そのものは、令和9年度の手引が出てから、その年度のものを使ってください。
過去3年の実績を並べると、申込は2月、第一次は7月、第二次は10月でした(下の表2)。ただしこれは実績で、2027年度の予想ではありません。第一次の合格発表は、令和3〜5年度は7月16日・7月15日・7月14日、令和6〜8年度は8月23日・8月22日・8月25日と、年度によって動いています。
表2 過去3年の日程(1級建築施工管理技術検定)
| 項目 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|---|
| 実施の発表(国交省) | 令和5年11月9日 | — | 令和7年12月18日 |
| 申請受付 | 2/22〜3/8 | 2/14〜2/28 | 2/13〜2/27 |
| 第一次のみの受付締切 | 4/5 | 4/7 | 4/7 |
| 第一次検定 | 7/21 | 7/20 | 7/19 |
| 第一次 合格発表 | 8/23 | 8/22 | 8/25 |
| 第二次検定 | 10/20 | 10/19 | 10/18 |
| 第二次 合格発表 | 令和7年1月10日 | 令和8年1月9日 | 令和9年1月8日 |
令和9年度:未発表(2026年10月26日時点)。出典:令和6年度は国土交通省の実施発表、令和7年度は基金の実施日程、令和8年度は国土交通省の実施発表と基金の年度日程表、第一次の合格発表日は基金の年度別合格発表日一覧。「—」は確かめた資料に載っていない項目。
勉強のほうは、僕は第一次のとき、過去問5年分を3周、昼休みと残業後に進めました。独学でどこまでいけるかは1級建築施工管理技士は独学で受かる?に、合格率の推移は1級建築施工管理技士の合格率推移にまとめています。
独学だけでは不安な人向けに、施工管理技士の講座を置いておきます。中身と料金は申し込む前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
1級建築施工管理技士の2027年の試験日はいつですか?
2026年10月26日時点で未発表です。発表されたら基金の年度日程表のページに載ります。2026年度は第一次が7月19日、第二次が10月18日でした。
合格発表はいつで、何で分かりますか?
2026年度の第二次検定の合格発表は2027年1月8日(金)です。基金から本人あてに文書で通知が届き、基金のホームページでも合格者の受検番号が公表されます。第一次は2026年8月25日に発表済みです。
申し込みに必要な書類は?(令和8年度の手引)
旧受検資格の新規(書面申請)は、受検申請書・実務経験証明書・住民票・証明写真・受検手数料の振替払込受付証明書に、区分によって卒業証明書や資格証明書のコピーなどを加えます。新受検資格はネット申請で、実務経験ファイルと添付書類をマイページでアップロードします。
住民票は必要ですか?
住民票コードを正確に記入すれば、住民票の提出は不要です。マイナンバーが記載された住民票は送らないでください。
第一次検定だけ受けたいです。いつまで申し込めますか?
令和8年度は2月13日〜4月7日で、申請はインターネットのみでした。「第一次検定のみ」で合格しても、その年度の第二次検定は受けられません。
第二次検定の受検手数料はいつ、どう払いますか?
第一次の合格後に払います。令和8年度は8月25日〜9月8日で、払い方の詳細は第一次検定の合格通知に書かれています。
まとめ
2027年度(令和9年度)の1級建築施工管理技士の試験日程は、2026年10月26日時点で未発表です。来年受ける人は、次の順で進めると2月の申込で慌てずに済みます。
- 1級建築施工管理技士の受験資格で、新受検資格か旧受検資格かを確かめる(申請方法がここで決まる)。
- 卒業証明書の取り寄せと、実務経験の証明を社内に頼む準備を早めに始める。
- 2027年度の日程は、基金の年度日程表で発表を確かめる。
今年の第二次を受け終えた人は、2027年1月8日の発表を、届く文書か基金のホームページの受検番号で確かめてください。
施工管理技士の講座をもう一つ置いておきます。これも僕は受けたことがないので、比べるときは公式ページの案内を見てからにしてください。
参考にした基準・資料
- 一般財団法人 建設業振興基金 試験研修本部 トップページ「お知らせ」(2026年10月19日 令和8年度1級建築・電気工事施工管理技術検定(第二次検定)問題及び正答肢・配点 ほか) https://www.fcip-shiken.jp/(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「令和8年度 建築および電気工事施工管理技術検定実施日程」(年度日程表 PDF) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/year_schedule.pdf/年度日程表ページ https://www.fcip-shiken.jp/about/schedule.html(閲覧日 2026-10-26)
- 国土交通省「令和8年度建築施工管理技術検定の実施について」(令和7年12月18日) https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001850495.pdf(閲覧日 2026-10-26)
- 国土交通省「令和6年度建築施工管理技術検定の実施について」 https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001707484.pdf(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「年度別合格発表日一覧」 https://www.fcip-shiken.jp/about/passing-date-list.html(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「令和8年度1級建築施工管理技術検定のご案内」 https://www.fcip-shiken.jp/ken1/index.html(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「旧受検資格と新受検資格の申請方法について」(令和8年度) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r08_shinsei.pdf(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「令和8年度 1級建築施工管理技術検定 受検の手引(旧受検資格用)」表紙・P2・P3・P13・P17〜19 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r08_1K_tebiki.pdf(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「新受検資格の申請方法」 https://www.fcip-shiken.jp/about/new-qualification-apply.html(閲覧日 2026-10-26)
- 建設業振興基金「令和7年度 実施日程」 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/year_schedule_r7.pdf(閲覧日 2026-10-26)
この記事の確認日:2026-10-26
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この記事は2026年10月26日時点の情報です。


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